声の小さい美容師は損している?売れるための第一ステップとは

「売れっ子美容師になりたい!」そう思って毎日頑張ってるアシスタントさん、多いんじゃないでしょうか?でも、技術だけじゃ足りないんです。実は美容師の仕事って、技術はもちろんのこと、お客様とのコミュニケーションがめちゃくちゃ重要なんですよね。

中でも「声の大きさ」は、あなたが売れる美容師になれるかどうかを大きく左右する重要なポイントなんです。今日はその「声」の大切さと、どうすれば売れるための第一ステップを踏めるのか、一緒に考えてみましょう!


声が小さいと損してるって本当?

「技術はしっかり学んでいるし、接客だって丁寧にやってるのに、なかなかお客様がリピーターにならない…」なんて悩んでませんか?もしかしたら、その原因の一つは「声の大きさ」にあるかもしれません。声が小さいと、お客様にあなたの気持ちがしっかり伝わらないんです。

(先輩美容師):「声が小さいと、第一印象で『この人自信なさそう』って思われちゃうんだよね。それに、聞き取りにくいとお客様が気を使っちゃうことも多いんだよ。」

(アシスタント):「えっ、そうなんですか?でも、技術さえ磨けばお客様はついてきてくれると思ってました…」

確かに、技術は超重要。でも、声が小さいとどんなにすごい技術を持っていても、その魅力を伝えきれないんですよ。例えば、美容室でカット中に「こんな感じでどうですか?」って聞いても、声が小さいとお客様に自信が届かなくて、反応も曖昧になりがち。そうなると、お客様が安心して任せられなくなることも。

(先輩美容師):「それに、声が大きいと、周りのスタッフやお客様からも『元気で明るい』って印象を持たれやすい。声ってその人の印象を左右するから、やっぱり大事なんだよ。」


声の大きさがもたらす「安心感」

お客様にとって、声が大きくてハキハキしている美容師さんは安心感を与えます。声がはっきりしていると、「この人、しっかりしてるな」「自信があるんだな」って感じてもらえるんですよ。特に初めてのお客様には、第一印象がとても重要です。その時に小さな声でもごもごと話してしまうと、「ちょっと頼りないかも?」と思われることも。

売れっ子美容師は、お客様に安心して自分を任せてもらうことが上手です。そのための第一ステップが、声を大きくしてハキハキと話すことなんです。


売れる美容師になるための「声のトレーニング」

じゃあ、どうやって「声」を変えていけばいいのでしょうか?今、声が小さいと自覚しているアシスタントさんでも、ちゃんと練習すれば大きな声でハキハキ話せるようになりますよ。

1. 鏡の前で練習する

まずは自分の声を意識してみましょう。鏡の前でお客様との会話をシミュレーションしながら、少し大きめの声で話す練習をしてみてください。ポイントは、相手にしっかり伝わるように、はっきりと発音することです。

アシスタント:「でも、声を大きくするってなんだか恥ずかしいです…」

先輩美容師:「最初はそう思うかもしれないけど、慣れてくると自然にできるようになるよ!とにかく、まずは試してみて。」

2. 腹式呼吸を意識する

声を大きく出すためには、腹式呼吸が効果的です。お腹からしっかり声を出すことで、無理なく大きな声が出せるようになります。毎日少しずつ練習していけば、自然とハキハキとした声を出せるようになりますよ。

3. 挨拶から始める

声を大きく出す練習は、日常の挨拶から始めるのがおすすめです。毎日の挨拶を今までより少し大きめの声でしてみましょう。そうすることで、徐々に声を出すことに慣れてきますし、周りのスタッフからも「元気だね!」って思われること間違いなしです。


声を大きくすることで得られるメリット

声を大きくしてハキハキ話すことには、たくさんのメリットがあります。まずは、お客様とのコミュニケーションがスムーズになること。相手にしっかり伝わることで、カウンセリングがより正確になり、仕上がりに対する満足度がアップします。

さらに、声が大きいと自信があるように見えるため、お客様からの信頼も得やすくなりますよ。これは、技術だけでは補えない大切なポイントです。そして、周りのスタッフや上司からも「やる気があるな」「しっかりしてるな」と評価されやすくなるので、成長のスピードもアップします。


まとめ

声の大きさなんて、小さなことだと思っているかもしれませんが、実は売れっ子美容師になるための大きな要素なんです。声を大きくしてハキハキ話すことで、お客様に安心感を与え、自信がある印象を持ってもらえます。それが、売れる美容師への第一ステップなんですよ!

技術だけではなく、声やコミュニケーションのスキルも磨いていけば、もっと多くのお客様に愛される美容師になれます。今日から、少しずつ声を大きくする練習を始めてみてくださいね!

読んでいただいてありがとうございます

約400名の美容師を育成に携わらせていただきました。美容師のお仕事は30歳までに92%の方が離職しています。

美容師は【続けること】が一番難しいのです。

いかに楽しく美容師をできるか?に焦点を合わせて皆様に伝えていけたらと思います

大型店勤務から現在は小型店美容室のオーナーをしています。

ジャンクロードビギン自由が丘プリヴェアン
遠藤 亮

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