いつもブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。

私という人間は嫌になるくらい、ちっとも「まめ」な人間ではありません(笑)。
次から次へと興味の先が変わってしまうし、とにかく長続きが苦手。「三日坊主」どころか、3日持てば良い方!というくらい、飽きっぽくてズボラな性格です。
そんな私が、なぜかヨガが気になって仕方がない、こうして学びを続けたいと思う理由について。 「どうして私、仕事や子どもの送り迎え、家の事とこんなにも忙しい毎日なのに、ヨガだけは触れていたい、勉強したいとなぜ思うのだろう」とふと考えた時、あるひとつの強い思いがあることに気がつきました。
それは、「人生が終わる時に、何も知らないまま終わっていくのが嫌だな」という思いでした。
1. 長続きが苦手な私。それでも「何も知らないまま人生を終えたくない」という魂の声
子育ても家事も、何をやっても要領が良いわけではなく(いかに楽をするかについては頭が回ってしまう笑!)マメさのかけらもない私。 新しいことを始めても、すぐに興味の先が移ってしまい目移りしてしまいます。
けれど、自律神経を乱して人が沢山いるところにいくと目の奥がざわざわしたり、動悸がしたり。パニック発作が頻発したことをきっかけに、「このまま死ぬの!?」と思ってから徐々に変わりました。
「私って、そもそも何者なんだろう?」 「なぜ心はこんなにざわつくの? その時なぜ身体も連動するかのように繋がっているの?」 「人間って何なの?」
そんな疑問が湧き上がり、自分の手さえもこれは何?と乳児のように手を眺めていたこともありました。異常ですよね!笑
それからヨガを始めて、徐々に出てきたのは気持ちは、流行りや便利なもの、目の前の出来事に流されるまま、自分の本質やその仕組みについて「何も知らないまま」人生の幕を閉じてしまうことは、嫌だな、と感じていきました。
「無知な自分から抜け出して、本当の真実を知りたい」 そんな気付きのような、魂の叫びのようなものがヨガへと向かう気持ちを引き止めてくれているのだと思います。
2. ヨーガ・スートラより「無知(アヴィディヤー)」の正体とは?
ヨガで言う「無知」とは何なのだろう? 単に「勉強ができない」とか「知識が足りない」ということでなさそうです。
ヨガの根本経典である『ヨーガ・スートラ』の第2章5節には、こんな言葉があります。
「無知とは無常を常、不浄を浄、苦を楽、真我ならざるものを真我とみなすことである」
ヨーガが修行されるのはこの無知を拭い去るためである
- 永遠ではないもの(身体、外見、若さ、お金など)を、ずっと変わらないものだと執着すること
- 一時的な快楽や物欲を、本当の幸せだと勘違いすること
- コロコロ変わる「感情」や「思考」を、本当の自分だと思い込んで振り回されること
ヨーガ・スートラでは、これらを「無知(アヴィディヤー)」と呼びます。
まだまだ勉強の身で、分からないことだらけの私ですが、この「無知」を少しずつ紐解いていくことって、きっと生きる上での本当の安心に繋がるんだなと思っているところです。なぜ手を見てあんな不思議な気持ちになったのか。その時は、そんな事を考えている自分が気持ち悪かったし、嫌でした。自分がどっかに行ってしまうのではないかと思っていました。だけどそれにより、気付きをギフトしてもらったように感じています。壮大なヨガという世界ですが、変化していくことを受け入れること、一瞬の楽を楽と勘違いして許容範囲がどんどん狭まっていくこと、本当の自分とは何なのかを探すこと、そんな事を学んでいきたいなとおもいます。
そんな深い智慧を、惜しみなく伝えてくださる先生との出会いも、私にとって本当に大きなギフトでした。 まだ数回しかお会いしたことはありませんが、毎回心に深く染み渡ってくるワードがあって、道をパッと開いてくれます。
ヨガは、ポーズを一人で練習することはできたとしても、哲学や心の深い領域を一人で深めていくのは本当に難しいものですね。導いてくださる先生や、一緒に歩んでくれる仲間がいるからこそ、三日坊主の私でも歩みを止めずにいられるのだと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
3. 神社ヨガの静寂の中で、一緒に「知る喜び」を重ねていきましょう
と言っても、私は相変わらず日常では「三日坊主」ですし、すぐに感情に引っ張られては「あちゃー、また無知の罠にハマっていた!」と反省する日々です(笑)。
三日坊主になっても、また「あ、ヨガやろう」という繰り返しの最中にいます。
「私って、何者なんだろう?」 「今日の身体は、今日はどんな感じかな?」
神社でヨガをしながら、自分自身を静かに見ていく時間を大切に出来たら良いなと感じています。 神社の澄んだ空気と大きな木々に包まれながら身体を動かすといらないものが抜けていく感覚がありますよ!
ぜひ一緒に、身体を動かしながら「知る喜び」を味わっていきましょう。
心と体をつなぐヨガ chiharu

