パニック発作や、電車に乗ること、人混みが無理になってしまった私が、不調時にどうにか克しようと試してとても良かったことを書いてみたのでご参考になることがあれば嬉しいです。

まず、私の症状といえば「喉が締まる感じで呼吸がしにくい」「いつも胸がざわざわして落ち着かない」「またあの恐怖が襲ってきたらどうしよう……」電車に乗れなくなったり、人混みが苦手というか、その中で何かあったら怖く感じていたので、直ぐに家に戻れる範囲でしか行動することが出来なくなったという感じでした。に加えて、重なるパニック発作もあり強い動悸がありました。それは確か2年くらい続き、現在も完全ではないと思いますが、かなり克服し、パニック発作が起こることはなくなりました。
自律神経を大きく乱していた時は、携帯電話で「119」といつでも押せるように準備したり(実際にかけたこともありました)、仕事中も数分おきに脈拍を測ることで自分の生存を確認しないと気が済まなかったりと、全てのことに神経質になていたし、とにかく自分の身体のちょっとした変化にかなり敏感になっていました。なので子育て真っ只中にも関わらず、それどころではない(笑)、落ち着かない毎日でした。
そんな中で、少しずつ自分を取り戻すきっかけになったのは、特別なことではなく日常の「小さな意識」でした。今回は、自律神経を乱していた私が実際に試して「これに助けられたな。」と心から実感した5つのケアをお届けします。
1. 【第5位&第4位】身体を温める「足の温め」と「食べるものの見直し」
まず、不調のピーク時に身体からアプローチしてとても良かった事は身体の冷えを取り除くことと、分からないながらにも始めた「食」の見直しでした。何と言ってもパニックが起きている時は、震えるほど身体が明らかに冷えていました。
- 第5位:お湯で「足を温める」&温かい飲み物 パニックになりそうな時や不安が押し寄せてくる時、私は決まって足元が冷えてブルブルと震えていました。そんな時は、バケツにお湯を張り、足をじんわりと温めました。交感神経が落ち着いていく感覚や、慌ただしい気がすーっと抜けていくような、それだけで心が「ホッ」として安心感を取り戻してくれました。温かい飲み物をゆっくり飲むのも、呼吸を深める最高のお守りになりました。現在も朝と夜、湯船に浸かっています。後に東洋医学の基礎を学んだのですが神経系に関わる経絡を学べたこともここ強い!
- 第4位:良く分からないなりにも「食の見直し」 東洋医学の基礎を学んだ現在は、身体の変調時にどのように身体が反応するのか回避出来るんだ!という事を学びましたが、不調時の私が何も分からないなりに取り組んだ事、それは、カフェインやすごく甘いもの、辛いものなどの刺激物を控えることでした。あと出来れば添加物はなるべくとらずに、精製されていなものを選んだりするようになりました。自分に合わないもの(私の場合はお酢や食べ過ぎなどで、心がざわざわすること)を知り、控えたり調整していたら便がとても良くなり、身体の緊張が和らいでいく感覚がありました。食についてはこれからもっと勉強したいことのひとつ。
2. 【第3位&第2位】ヨガ哲学!内観!ネガティブな感情を意識しないように。身体に対しての執着を手放すように。
ヨガ哲学の教えは大きな支えになりました。スクールで学んだ、バガヴァッド・ギーターや、ヨーガ・スートラなど。
- 第3位:湧き上がる恐怖や波を「内観する(観察する)」 動悸がしたり胸が締め付けられたりした時、以前の私は「大変だ、身体がおかしい、何かあるはず」と大パニック!!そんな時、ヨガスクールの授業で「内観する」という時間が沢山設けられていました。ただ目を閉じて座るという時間。その時は苦痛な時間でした(笑)。それが少しだけ身についていたのか、日頃から雑念をひとつずつ取り除くように、「今日忙しかったから疲れているんだな」と、不調時は特に、理由を脳に教えてあげる感じを実践。恐怖や不安を掴みに行かず、「あぁ、身体の不調の理由はこれだよ!ちゃんと理由があるし大丈夫!」と繰り返していくうちに、大体の得体の知れない恐怖も、大したことにはならないでしょ。と不安が和らいでいきました。
- 第2位:様々な執着を手放し、目の前の行為に専念する 聖典バガヴァッド・ギータの「あなたの職務は行為そのものにある。決してその結果にはない」という教えや度々出てくる「私に意を向け専心せよ」という神の言葉。私の経験上、恐れの意識に犯されている時は確実に目の前の事に集中出来なくなります。そんな時、意識の向ける先は現在なんですよね。集中を向ける先は恐れではない、目の前の事だと決めておきました。「家事、仕事、更には呼吸」目の前のことだけに集中しよう。未来への不安起きてもいない恐れへの固執を手放し、意識を「今」にしてみよう。神経が集中する先を見つけた感覚になりました。
3. 【第1位】堂々の第1位!ひたすら身体を動かす「ポーズ(アーサナ)練習!」コツは集中して行う!
そして、私が自律神経の悩みから抜け出す上で、最も圧倒的な効果を実感した第1位はこちらです!
- 第1位:ポーズ(アーサナ)で身体を集中して動かし「呼吸が入る器」を作ること こんなにパニック発作が起こるなんて私生きていけないと思っていた私ですが、一番始めに行なったことはひたすら身体を動かすことでした。自然と息が入り、今思えば、呼吸により、エネルギーのバランスが整ったのだと思います。すごいですよね!それだけのことで、抜けるべきエネルギーは抜けて、入るべきエネルギーは入る感覚。創造、維持、破壊(ヨガで知られる神様のように)が、身体で行われている感じ。集中して身体を動かしている間は、不思議と頭の中の不安や恐れを忘れることができました。それを、身体がこの気持ちの良い感覚久しぶり!と思い出した感じがしました。自律神経のスイッチを切り替える一番の力になってくれたと思います。
身体のサイン、心のサイン。今考えれば自然な流れでちゃんと起きていたように思います。
同じようにお悩みの方がいたら、ぜひ出来ることから取り入れてみてくださいね。そんな方にぜひ届きますように。
神社ヨガでも、澄んだ空気の中でポーズをとりながら、呼吸を取り戻す時間を一緒にお届けしています。
心と体をつなぐヨガ
chiharu

