
はじめてこのページをご覧になった方の中には、「あれ、なんかこのホームページ、ちょっとダサいな…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は、それは正しい感想です。
当店・ジャンクロードビギン自由が丘プリヴェアンのウェブページは、見た目のおしゃれさや華やかさを追いかけているわけではありません。でも、その理由には、はっきりとした考え方があります。
このブログでは、採用に興味を持ってくださっている方に向けて、その「なぜ格好悪いのか」という理由と、そこに込めた当店の集客の考え方について、包み隠さずお伝えしたいと思います。
ホームページとランディングページは、役割がまったく違う

まず最初に、少し言葉の整理をさせてください。
「ホームページ」と「ランディングページ」、この2つは、美容室のウェブサイトでよく同じものとして語られることがありますが、実はまったく異なる役割を持っています。
ホームページというのは、すでにご来店されているお客様が見るためのページです。新しいメニューのお知らせや、スタイルの実例紹介など、「すでにご縁のある方」に向けた情報発信の場です。
一方でランディングページというのは、はじめて当店のことを知った方、つまり「まだご来店されていない新規のお客様」に向けて作られたページです。
当店では、このランディングページをトップページ(お店の一番最初に表示されるページ)に設置しています。そして、このページは「スタイリッシュに魅せること」ではなく、「ちゃんと届けたい人に、届けること」を最優先に設計しています。
「おしゃれなホームページ」と「集客できるページ」は別物
世の中には、本当に素敵なデザインの美容室のホームページがたくさんあります。見ているだけで「行ってみたい!」とワクワクするような、スタイリッシュで洗練されたページも多いですよね。
それはそれで、ひとつの正解だと思っています。
ただ、当店が大切にしているのは、「見た目の格好良さ」よりも「お店の一番の強みを、それを必要としている人に届けること」です。
当店の集客の核になっているのは、【カラーリングで頭皮が敏感で困っている方のお悩みを解決すること】です。
カラーをしたいけれど、頭皮がかぶれてしまう。染めるたびに頭皮がヒリヒリする。アレルギーが心配で、なかなか美容室に行けない。そういった悩みを、喉から手が出るほど解決したいと思っている方が、世の中にはたくさんいらっしゃいます。
当店のランディングページは、そういった方に向けて「あなたの悩み、ここで解決できますよ」と、まっすぐにお伝えするために作られています。華やかなビジュアルよりも、「この人に話しかけている」という言葉の届き方を優先しています。
入り口を絞ることで、働く環境が整う

ここからは、採用を考えてくださっている皆さんにとって、とても大切なお話です。
「入り口を絞る」という考え方が、実は美容師さんたちの働きやすさに直結しています。
当店のランディングページは、「どんなお客様でもどうぞ」という間口の広い発信ではなく、「頭皮に悩みを持ち、カラーを諦めかけているお客様」に特化した発信をしています。つまり、ご来店前からお客様の悩みが分かっている状態が作れているということです。
これは、働く美容師さんにとって、とても大きな安心感につながります。
「今日はどんなお客様が来るんだろう」「どんな技術を求められるんだろう」「うまく対応できるかな」――そういった不安を、事前にかなり解消できるんです。
「指名のお客様を作らなきゃ」という焦りが、なくなります
美容師として就職を考えるとき、こんな不安を感じることはありませんか?
「新しいお店で、ちゃんと指名のお客様が来てくれるかな」
「売り上げノルマがあったら、プレッシャーで潰れてしまいそう」
「初めてのお客様への対応が不安で、カウンセリングで空回りしてしまいそう」
当店では、そういった不安を感じる必要がほとんどありません。
理由は、ご来店される前にすでにお客様の悩みが分かっているからです。予約の入り口をLINEにしているため、ご来店前に「実はこういう悩みがあって…」とご相談いただいた状態でお越しいただけます。
つまり、初回のカウンセリングが驚くほどスムーズです。「どんな方が来るのか分からない」というゼロからのスタートではなく、「こういうお悩みの方がいらっしゃいます」という状態でお迎えできるため、準備もしやすく、心の余裕も持てます。
そして、ご来店されるお客様は、最初から「ここなら解決してもらえる」という期待と信頼を持ってお越しになります。だからこそ、提供する技術の最低限のハードルをクリアするだけで、お客様に満足していただきやすい環境が自然と整っています。
感動のハードルが低いから、小さな提案が大きな喜びに変わる
元々「悩みを解決してほしい」という気持ちでいらっしゃったお客様は、その悩みが解消されるだけで、本当に喜んでくださいます。
そのうえで、「今日はこんな提案もできますよ」と少しプラスアルファのご提案ができると、それがお客様の想像を超えた体験になります。「このお店、本当によかった」という感動に変わりやすいんです。
「感動のボーダーライン」が低いからこそ、技術の幅を大きく広げなくても、お客様に特別な体験を提供しやすい。そういう好循環が、当店には自然と生まれています。
これは、リピート率の高さにも直結しています。「また来たい」「ここじゃないと困る」と思っていただけるお客様が増えることで、新しいお客様を常に追いかけ続けなくても、予約が安定して埋まっていく仕組みができています。
「合わない人が来ない」ことも、大切な設計

少し逆説的に聞こえるかもしれませんが、当店のランディングページは「合わない人が入ってこない入り口」としても機能しています。
「頭皮の悩みを解決したい」という明確なニーズを持たない方、たとえば「なんとなく通りがかりに入ってみた」という方には、正直あまりフィットしないページかもしれません。
でも、それでいいと思っています。
なぜかというと、「なんとなく来た」お客様は、期待値が曖昧な分、満足していただくのが難しく、リピートにもつながりにくいからです。最初からターゲットを明確に絞ることで、ご来店されるお客様の満足度が高まり、リピート率が維持できる。これが、働く皆さんにとっての安定した環境づくりにもつながっています。
まとめ|格好悪いページには、格好悪い理由がある
改めて整理すると、当店のランディングページが「格好悪い」のは、見た目を諦めているからではありません。
「届けたい人に、まっすぐ届けること」を優先した結果です。
そして、その設計が、働く美容師さんにとっての安心感につながっています。どんなお客様が来るか分からない不安がない。売り上げノルマに追われる必要がない。来店前からお客様の悩みが分かっているから、カウンセリングも準備もしやすい。そういう環境の中で、技術をしっかり発揮できる職場を目指しています。
見た目より中身。おしゃれさより、届く言葉。当店はそういう考え方で、集客も、採用も、日々の仕事も設計しています。
もし少しでも「ここで働いてみたいかも」と感じてくださったなら、ぜひ一度LINEからお気軽にご相談ください。どんな小さな疑問でも、遠藤が誠実にお答えします。

ジャンクロードビギン自由が丘プリヴェアン
遠藤



