成功者の自宅に招かれて感じた悔しさと成長への決意

先日、成功を収めた方のご自宅に招かれるという貴重な機会がありました。その家は、今の自分では到底手が届かないような豪華さや洗練された雰囲気に満ちていて、正直言って圧倒されました。まだ経験したことのない空間に足を踏み入れ、人間性やビジネスの視点、そしてそこに至るまでの道のりを想像する中で、自分の小ささを痛感しました。

それは悔しい気持ちでいっぱいになる瞬間でもありましたが、同時に自分自身の成長に対する新たな決意を固める瞬間でもありました。

未経験の空間と自分の立ち位置

その家に一歩足を踏み入れた瞬間、「ああ、ここが成功者の住む世界なんだ」と思わずにはいられませんでした。広々としたリビング、シンプルでありながら高級感のある家具、部屋の隅々にまで漂う洗練された雰囲気。それは、テレビや雑誌でしか見たことのないような世界で、自分が今まで知っていた現実とはまるで違うものでした。正直、自分がここに招かれたことが不思議で、ちょっと場違いなんじゃないかとさえ思ったんです

でもその瞬間、同時に自分が「まだまだこんな場所に住めるような人間じゃない」という現実を突きつけられた気がしました。美容師としては少しずつ成長しているとは思っていたけど、まだ自分はこのレベルには全然届いていないんだと痛感したんです。そんな気持ちを抱えながら、その空間で過ごす時間が、自分にとっては大きな刺激となりましたね。

成功者の人間性とビジネスの思考

さらに驚かされたのは、その方の人間性やビジネスに対する考え方です。仕事で成功しているだけではなく、人間としても非常に魅力的で、話す一つ一つの言葉に説得力と温かさが感じられました。そして何より、未来を見据えたビジネス戦略や、他者とのつながりを大切にする姿勢に深い感銘を受けました。

成功する人って、やっぱり思考のレベルが違うんですよね。「何をするか」よりも「どのように考えるか」が大事だってことが、彼の話を聞く中でよく分かりました。私自身、まだまだ勉強不足であることを痛感し、自分がどれだけビジネスについて深く考えていなかったかに気づかされました。それも悔しい気持ちに火をつける一因となりましたよ。

自分の小ささを痛感した悔しさ

その場で感じた一番の感情は「悔しさ」でした。自分がもっと努力していたら、もっと早くここに到達できていたかもしれないという思いが込み上げてきました。美容師の仕事は技術が命。でも、それだけじゃなく、成功するためにはもっと幅広い知識や視点が必要なんだって感じたんです。ビジネスの考え方、人間関係の築き方、自己投資の重要性…どれも今まで軽視していた部分かもしれないと気づかされました。

「自分はまだまだだな」と思う一方で、悔しさを感じたからこそ、その場で決意したんです。「ここで止まるわけにはいかない。もっと成長して、このレベルに到達するんだ」と。今まで感じたことのないほど強い気持ちが湧き上がってきました。

悔しさを成長へのエネルギーに変える

今回の経験を通じて、自分の現状に対する悔しさは確かに感じました。でも、それをマイナスに捉えるのではなく、逆に「次のステップへのエネルギーに変えよう」と思っています。成功者に触れ、その生き方や思考に触れたことで、明確に見えた目標ができました。「自分もこのレベルに達するんだ!」という強い決意が心の中で固まったんです。

まずは自分の美容師としての技術をさらに磨くことが第一。でも、それだけじゃ足りないことも分かっています。ビジネスの勉強も積極的に取り組んで、経営者としての視点も養っていきたいなって思っています。そして、もっと多くの人に影響を与えられるような人間に成長したいです。成功している人たちは、みんな自分だけのために努力しているわけじゃなくて、周りの人たちにもいい影響を与えられる存在ですからね。

最後に

成功者の家に招かれて感じた悔しさは、私にとって忘れられない経験となりました。自分の未熟さを痛感し、自分がまだまだ学ぶべきことがたくさんあることを認識できたことが、成長への第一歩だと思っています。悔しさをエネルギーに変えて、これからも美容師として、人として成長し続けていきたいです。これを読んでくれている皆さんも、きっと自分なりの成長のきっかけを見つけられるはずです。悔しい気持ちは、成長への最強の原動力になるんだってことを忘れないでくださいね!

読んでいただいてありがとうございます

約400名の美容師を育成に携わらせていただきました。美容師のお仕事は30歳までに92%の方が離職しています。

美容師は【続けること】が一番難しいのです。

いかに楽しく美容師をできるか?に焦点を合わせて皆様に伝えていけたらと思います

大型店勤務から現在は小型店美容室のオーナーをしています。

ジャンクロードビギン自由が丘プリヴェアン
遠藤 亮

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