店長不在時に指名を受けた1年目アシスタントの成功体験

こんにちは!今回は、僕が1年目のアシスタントだった頃のちょっと自慢の成功体験をシェアしたいと思います。美容師としてのキャリアをスタートしたばかりの時期に、どれだけ自信を持てるかって大事ですよね。そんな僕が、なんと10人以上のスタッフがいるサロンで、店長不在時にお客様から指名をいただいたという話なんです!

シャンプーブローでの指名をゲット!

美容師としてのスタートは、誰にとっても挑戦の連続です。僕も例外ではありませんでした。最初はシャンプーやブローといったアシスタント業務を中心に頑張っていました。そんな中、ある日突然、シャンプーブローの指名をいただいたんです。それも、店長が不在のときに、なんと僕が指名されるという驚きの体験でした。

そのお客様は、いつも店長が担当している方でしたが、店長が不在の日でもサロンに来店されることが多く、その際に僕を指名してくれたんです。僕のブローが気に入っていると言ってくださったんですよ。これがどれだけ嬉しかったか、今でも覚えています。

なぜ僕が指名されたのか?

指名を受けることができた理由を振り返ってみると、やっぱり「一生懸命さ」が一番だったんじゃないかと思います。お客様が求めていたのは、力強くテンションをかけたブローで、それが僕のやり方とピッタリ合っていたんです。

普段から、自分が担当するシャンプーやブローには全力を注いでいました。もちろん技術的にはまだまだだったかもしれませんが、「一生懸命やること」が僕の強みだったんです。そのお客様もそれを感じ取ってくれたんだと思います。

「あなたのブローは力強くて、テンションがしっかりかかっているから好きだ」と直接言っていただけた時の喜びは、今でも僕の原動力です。美容師としての自信を持てた瞬間でした。

一生懸命さが生む信頼関係

美容師としての仕事は、技術はもちろん大切ですが、それ以上に大切なのは「信頼関係」だと思います。特にアシスタントの頃は、技術の高さではなく、一生懸命さや真心が信頼を築く大きな要素になります

そのお客様との関係を通じて学んだのは、「自分がどう感じて、どう行動するか」が結果に大きく影響するということです。お客様が僕に求めていたのは、店長の代わりにただブローをするだけではなく、自分の持てる全てを注いで施術することだったんですね。だからこそ、店長不在時にも安心して指名してくれたんだと思います。

まとめ

この経験を通じて感じたのは、一生懸命に仕事に取り組むことがどれだけ大切かということです。特に、まだ経験の浅い1年目のアシスタントだからこそ、技術に頼るだけでなく、心を込めて仕事をすることが重要なんですよね。その一生懸命さが、やがてはお客様からの信頼につながり、指名をいただくという結果に結びつくんです。

これから美容師を目指す皆さんや、今アシスタントとして頑張っている皆さんも、ぜひ「一生懸命さ」を忘れずに取り組んでくださいね。それが必ず、自分自身を支えてくれる強みになるはずです。

これからも一緒に頑張っていきましょう!

読んでいただいてありがとうございます

約400名の美容師を育成に携わらせていただきました。美容師のお仕事は30歳までに92%の方が離職しています。

美容師は【続けること】が一番難しいのです。

いかに楽しく美容師をできるか?に焦点を合わせて皆様に伝えていけたらと思います

大型店勤務から現在は小型店美容室のオーナーをしています。

ジャンクロードビギン自由が丘プリヴェアン
遠藤 亮

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