美容師として、指名を多くもらい、売上を上げるためには、技術力だけでなく、チームワークや信頼関係が重要だよね。その中でも、アシスタントとの連携は非常に大切。アシスタントがいるからこそ、施術をスムーズに進めたり、お客様により丁寧なサービスを提供できるんだよ。でも、そのアシスタントとの関係が信頼に基づいていないと、うまくいかないことも。
今回は、アシスタントと信頼関係を築き、指名売上を劇的に向上させる方法を紹介するよ!
アシスタントにサイドのカラーを任せる
ヘアカラーの施術中、お客様の髪を均一に染めるためには、スピードと精度が求められるよね。そこで、アシスタントにサイドの部分を塗ってもらうのは効果的な方法のひとつ。
アシスタントがカラーを塗るときには、しっかりと事前に技術指導をしておくことが大切だよ。初めての頃は、自分の目の前でチェックしながら進めてもらうと安心。でも、彼らが技術を習得して自信を持つようになったら、信頼して任せることで、アシスタントの成長にもつながるんだ。そして、お客様も施術がスムーズに進むことに満足してくれるよ。結果的に、お客様の満足度が上がり、リピーターになってくれること間違いなし!
ヘアカラーとシャンプーが重なる時、自分はシャンプーに入る
次に、カラーリングとシャンプーのタイミングが重なることって、よくあるよね。そんな時、どう対応するかが大事!「アシスタントに任せっきりじゃないんだ」とお客様に感じてもらうためにも、忙しい時こそ自分が率先してシャンプーに入ることで、良い印象を与えることができるよ。
シャンプーは、お客様との距離が縮まる大事な時間。リラックスしてもらえるし、直接肌に触れることで心地よさを提供できるんだ。
アシスタントにはその間に別の業務を担当してもらうことで、全体の流れも円滑に。お客様も「担当美容師がシャンプーもしてくれる!」と感じると、とても喜んでくれるよ。ちょっとしたことだけど、こういう気配りが信頼につながって、また来てもらえる大きなポイントになるんだ。
アシスタントとの信頼関係が売上を伸ばすカギ
美容室で働いていると、自分が思っている以上にお客様はサロン内の雰囲気や、スタッフ同士の関係を見ているよ。特に、アシスタントとのやりとりや、彼らに対する信頼感は、お客様にも伝わりやすいもの。忙しい時でも、アシスタントが自分に代わって責任を持って行動してくれるような関係を築いておくことは非常に大切。
たとえば、自分が別のお客様に対応している間に、アシスタントがシャンプーやドライをしっかりとこなしてくれると、お客様の待ち時間が減り、全体の施術がスムーズに進むよね。その結果、次回の予約や指名につながりやすくなるんだ。だから、日頃からアシスタントとコミュニケーションをしっかり取り、技術面や接客面でお互いをサポートし合う関係を築くことが大切だよ。
まとめ:アシスタントと一緒に成長し、指名売上をアップ!
アシスタントと良好な関係を築き、彼らを信頼して仕事を任せることで、指名売上を劇的に伸ばすことができるんだ。ヘアカラーの施術を分担したり、自分がシャンプーに入ることでお客様に特別感を与えたり、忙しい時にもしっかりサポートしてくれるアシスタントの存在が大きな力になるよ。美容師としての成長だけでなく、アシスタントとのチームワークを大事にしながら一緒に成長していくことで、結果的にお客様の満足度もアップし、リピーター獲得に繋がるよ!
アシスタントと共に最高のチームを作り、指名売上をどんどん伸ばしていこう!
読んでいただいてありがとうございます
約400名の美容師を育成に携わらせていただきました。美容師のお仕事は30歳までに92%の方が離職しています。
美容師は【続けること】が一番難しいのです。
いかに楽しく美容師をできるか?に焦点を合わせて皆様に伝えていけたらと思います
大型店勤務から現在は小型店美容室のオーナーをしています。
ジャンクロードビギン自由が丘プリヴェアン
遠藤 亮
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