美容師として数年経ち、最初のワクワク感が薄れてしまっていること、ありませんか?入社したての頃は、毎日新しい技術を覚えるのが楽しくて仕方なかった。でも、ある程度のスキルが身に付くと、いつの間にか技術がマンネリ化している自分に気づくこともありますよね。「これでいいのかな…」「もっと上手くなれるのかな…」
そんな風に悩む若手美容師のあなたへ、今日はレイヤーカットを活かして、新しいチャレンジを提案したいと思います!
マンネリ打破の第一歩:レイヤーカットに挑戦しよう!
マンネリ感が出てくるのは、どうしても同じ技術を繰り返してしまうからだよね。それは仕方のないことなんだけど、やっぱり美容師としてお客様をもっと喜ばせたいなら、自分から新しい挑戦をし続けることが大事だよ。
そこでオススメなのが「レイヤーカット」。今、美容師として行き詰まっているなら、この技術を極めてみるのはどう?レイヤーカットって、単に髪の毛を軽くするだけじゃなくて、立体感や動きを出すためのテクニックが詰まっているんだよ。実は、これ一つでお客様の印象をガラッと変えることができるよね。特にミディアムレングスで大人っぽいウルフカットなんかは、トレンド感もあって挑戦しがいがあると思うよ!
お客様の期待に応えるために、ポジティブな視点を持とう
「でもレイヤーカットって難しそう…」って、少し不安になるかもしれないね。でもね、その不安を持っている時点で、美容師としてまだまだ成長できる余地があるってことなんだよ。
お客様にレイヤーカットを提案した時、「これ、本当に似合うのかな?」とか、「失敗したらどうしよう…」なんてマイナスな考えが頭をよぎることがあるかもしれない。
でも、そういう時こそプロとしての腕が試されるんだよ。お客様に安心してもらうためには、自信を持って「このスタイル、絶対にあなたに似合いますよ!」って言い切ることが大切なんだ。それに、ネガティブな考えばかりが浮かんでしまううちは、まだ一人前の美容師とは言えないよね。
ミディアムレングスの大人系ウルフで実践してみよう
「レイヤーカット、なんとなくわかったけど、どこから始めればいいの?」と思ったあなたに、まずはミディアムレングスの大人系ウルフカットを試してみて欲しいんだ。このスタイルは、今のトレンド感を押さえつつも、さまざまな髪質や顔型に合わせてアレンジしやすいから、お客様に提案しやすいんだよ。
ウルフカットは、トップにボリュームを出しつつ、顔周りや襟足に動きを加えることで、小顔効果も狙えるし、何よりカッコよさとフェミニンさを兼ね備えたスタイルなんだ。
「でも、自分にこのスタイルが切れるかな…?」と心配なあなた。ここで一つ大切なアドバイスを。アイロンワークでごまかすのはやめて、しっかりとハサミでイメージ通りに仕上げることを心がけてみてね。そうすることで、レイヤーカットの本当の魅力をお客様に伝えられるようになるはずだよ。
レイヤーカットの練習を重ねることで自信をつけよう
もちろん、最初は上手くいかないこともあるかもしれないけど、それは誰もが通る道。大事なのは、何度も練習を重ねて、自分の手にその感覚を染み込ませることだよ。例えば、自分の時間を使ってカットモデルを探したり、先輩や同僚にフィードバックをもらったりするのも一つの方法だよね。失敗を恐れずに、どんどん実践していくことで、自然と自信がついてくるはずだよ。
そして、その自信がついてくると、今までマンネリ化していた技術も、どんどん新鮮に感じるようになるよ。「もっとこうしたらお客様に似合うんじゃないか?」「この髪質にはこういうアプローチが合うかも!」といったアイデアが次々と浮かんでくるようになるんだよね。
レイヤーカットで美容師としての幅を広げよう!
美容師として成長するためには、常に新しいことにチャレンジする姿勢が大切だよ。特に、技術がマンネリ化してきたと感じた時こそ、自分を変えるチャンス。レイヤーカットは、そんなマンネリから抜け出すための一つの方法だよ。ミディアムレングスのウルフカットを通して、お客様に喜んでもらいながら、あなた自身も美容師としての幅を広げてみてね!
毎日同じことの繰り返しだと感じているなら、今日からレイヤーカットを極めて、技術に新たな風を吹き込んでみよう!
読んでいただいてありがとうございます
約400名の美容師を育成に携わらせていただきました。美容師のお仕事は30歳までに92%の方が離職しています。
美容師は【続けること】が一番難しいのです。
いかに楽しく美容師をできるか?に焦点を合わせて皆様に伝えていけたらと思います
大型店勤務から現在は小型店美容室のオーナーをしています。
ジャンクロードビギン自由が丘プリヴェアン
遠藤 亮
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